「2月の末までに医療従事者へのワクチン接種がスタート」ということで期待が膨らみます。
高齢者、介護従事者の次に一般という順番になるようですが、介護従事者はなぜか居住系の施設介護員だけで、在宅ケアの介護員は入っていないようです。
在宅ヘルパーは確かに高齢化が進んでいるので、高齢者の枠で受けられる人が多いでしょう。高齢ヘルパーさんは傾向として生活援助を多く担当し、身体介護などの重介護を担当するのは体力のある、もう少し若い方が担当している現状があります。
そして、在宅で生活をしている要介護者の皆さんがすべてワクチンを接種する訳では無い、又は出来ない方もいることを考えると、重症化のリスクが高い方を担当する在宅ヘルパーには、やはり先行してワクチンが必要と思えます。
感染しても全てが入院できない現状もあるところを見ると、やはり在宅を後回しにしてはいけないと感じます。
ただでさえ在宅ヘルパーは新たななり手がいないため、人手不足が大きな問題となっていて、当社でも募集しても全く採用できず、厳しい問題です。
それなのにワクチン接種が「介護従事者」から外されてしまうようでは、ますます在宅ヘルパーのモチベーションは下がってしまうでしょう。
今、介護福祉士会が政府に働きかけている様ですが、是非在宅の現状を理解いただいて善処して欲しいですね。
副作用の心配は当然ありますが、なんとかこのワクチンで終息へ向かっていくことを願わずにいられません。
ー3年分の薪ー
木から葉が全て落ちると、いつも地主の方が私の自宅周辺で木を伐採します。そしてその木を毎年丸太の状態で購入させてもらっています。
私の家は割と山の中なので冬はとても寒く、薪ストーブじゃないと家全体が温かくなりません。就寝前に多めに薪を入れると、明け方まで寒くならないので良いのです。そのため毎年大量の薪を燃やします。
いつもナラかクヌギをメインで薪にしています。松などの針葉樹は良く燃えるけど煙突を痛めてしまうので、メインでの薪としては使えないのです。(松の木は、「松くい虫」にやられて倒れ、切られたままよく転がっています)
今年はすべてナラの木が手に入りました。近頃は移住する人や、コロナの影響で別荘に長期滞在している人が多く、薪が不足気味なのです。なので、今年は多めにしました。
山は定期的に間伐しないと、木が太く大きく育たたなくなります。そのため台風で倒れたり土砂で道路を塞いだり、そして雪が降ると毎年倒木で電線が切れて、停電したりするんです。電気の要らない薪ストーブはそういう時にも安心なんですね。(大雪で夜間停電したりすると、除雪車が来ないと避難も出来ず、その上暖房がないと本当に危険な状況になるのです)
まだ長いので、半分か3分の1に切ってから斧で割っていきます。そして最低1年は乾燥させるため、この薪は来年以降にしか使えません。
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