2021年6月28日月曜日

「理念と方針はとても大切」と薪割機届く

 理念と方針はとても大切


昭和63年に当事業所は開設し、以来「ゆとりのある人生を、安心できる生活を」を理念として高齢者在宅介護サービスをスタートさせました。


当時は介護保険もなく、在宅で介護するという今では当たり前のことがとても難しい時代でした。そのため、「安心できる生活」を実現するためのサービスがなく、生活の質を向上することで得られる「ゆとりのある人生」は、テーマとしてはとても大きなもので、私たちはこれまでこの2つを大切にサービスを行ってきました。


30年以上たった今、高齢者を取り巻く状況は大きく変わり社会保障制度も充実してきたので、事業を行う理念や方針も現在に合ったものにするべきと考え、変更をすることにしました。


【新理念】

私たちは

  「その人らしい生活」を送るための「+αの介護」をします

としました。


「安心できる生活」は、時代が変わり介護保険制度がほぼ行き渡ったことで、今は「その人らしい生活」が重要と考えています。例え認知症になっても「その人らしさ」は存在します。その人のこれまでの人生、その人の個性をしっかり見つめることがとても大切と思います。


「ゆとりのある人生」は生活の質を向上させることで生まれますが、もっと具体的にその人にとって何が必要な「+α」であるかを考えることで、ほんの少し生活や、毎日の気持ちが豊かになるのではないかと考えています。その積み重ねが「生活の質の向上」を実現できるのではないかと思っています。


実はこの理念は「アンパンマンの歌」からもヒントを得ています。

♫なにが君の幸せ~ 何をして喜ぶ わからないまま終わる そんなのは嫌だ~♫


利用者の一人一人を知ること「その人らしさ」を知ることが大切。アセスメントだけでは得られない、その人にとって何が幸せで、何が喜ぶことなのかを、自分たちが関わったらなるべく早く知ること。


わからないまま終わる、そんなのは嫌だ!という気持ちでいたいと思います。

だけど、これまで私が担当した方々はわからないままになっていた事多数、反省ばかりです。







~薪割機~

コロナ禍の影響で、薪割機の納品が大幅に遅れました。

中国製のためでしょうか、2カ月遅れやっと届きました。


これまで斧で地道に割ってきましたが、もう55歳の身体では限界で、今回大量に仕入れた丸太はずっと放置状態でした。


7.5トンのパワーでガンガン割っていきます
もう斧を使ってたことが遠い昔のことのようです


あまりに大量に丸太を仕入れたために置き場所がなくなって、新たに薪棚を増設したのですがそれでもまだまだ足りないので、どうしようか考え中です。


やっぱり仕入れすぎ、4~5年分はあるのでは?
この3倍以上はありそう。




当社のホームページはこちら

www.kaigo21.co.jp













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